今日は意外と知らないストレッチの最適秒数について解説します!
ただ伸ばせばいいというわけではないんです…
まず、”ストレッチ”は筋肉や腱を伸ばして
筋肉を緩めたり、柔軟性を向上させることをいいます。
逆に筋トレは筋肉を縮めて
筋肉をつけるための運動です。
~ストレッチの時間~
ストレッチは、行う秒数によって効果が大きく変わります!
間違ったストレッチをすると、筋肉は緩まず逆に縮んでしまいます。
~10秒のストレッチ~
1箇所10秒以下のストレッチは、筋肉を弛緩させる効果はありません!
ただし!
一時的に筋肉に力が入りやすくなるような効果があります。
ラジオ体操などがこれに含まれ、
運動する前にやるのは力が入りやすくなるので効果的です!
反動をつけるようなやり方がより◎
~20秒のストレッチ~
20秒で筋肉が緩みだすという研究結果が出ています。
仕事や運動後、歩いて疲れた時は1箇所20秒以上のストレッチをしましょう。
~30秒のストレッチ~
最も筋肉が弛緩する秒数とされています!
と同時に30秒のストレッチ後は筋肉に力が入りにくくなるので、
運動前はやらない方が良いです。
~60秒のストレッチ~
60秒以上になると防衛反応によって逆に筋肉が縮んでしまいます。
長く伸ばされると筋肉が切れないように縮めて守る作用があります。
どんなに長くても1箇所60秒未満にすると覚えて下さいね!
このようにストレッチは秒数が大切ということがわかっていただけたと思います。
ストレッチを行う際は、秒数を測りながらやってみてくださいね!