雨が降ると体が痛い・・・
一度は聞いたことがありますよね?
これにはちゃんとした理由があるんです!
実際に梅雨や台風の時期は、頭痛やぎっくり腰の患者様が増えます。
!気圧は耳で感知する!
人間には気圧を感知するセンサーがあります。
それは耳の奥の「内耳」という部分です。
ここが低気圧を感知すると自律神経に働きかけ
「交感神経」を働かせて緊張モードになります。
~自律神経~
交感神経=緊張
副交感神経=リラックス
で出来ています。
~なぜ交感神経が働くと痛い?~
交感神経が働くと血管が収縮し、血圧を上げようとします。
しかし、血管が収縮するということは
流れる血液の量は減ります。
すると、元々凝って血行が悪くなっていたところが
より悪くなってしまい、痛みとなるのです。
~まとめ~
低気圧がくる
↓
耳「内耳」が感知
↓
交感神経が働く
↓
血管が狭くなる
↓
血行が悪いところがさらに悪くなる
これが天気が悪くなると痛みやだるさが出る理由です!
痛みが出る前にメンテナンスをして、
筋肉の状態をよくしたり血の巡りを良くすることが
効果的です!