まずは結果から！
1位・・・座り方
2位・・・立ち方
3位・・・歩き方
これをみてどう思いますか？
全然大したことじゃないと思いませんか？
そうなんです・・・
腰痛の原因は実は大したことじゃないんです。
1日の中の長い時間が鍵！
慢性的な腰痛は特別な運動をしてなるわけではありません。
日常生活の中でのほんの少しの間違ったクセの積み重ねが
原因になっていることがほとんどです。
特にその人が過ごす長い時間
座る・立つ・歩く
の中に必ず間違いがあり、それを気を付ければ
腰痛にならない身体が手に入ります！
～座る時間が長い人～
・浅く腰掛けている
・片膝を立てて座る
・足を組む
・腹筋が使えていない
・姿勢を良くしようとしすぎている
などなど・・・
この中のどれか一つでもありそれを長年続けていると
蓄積して腰痛になります。
～立つ時間が長い人～
・キッチンなどで前傾姿勢が多い
・反り腰or猫背
・片足に体重をかける
・お尻の力が抜けている
・膝が曲がっている
・腹筋の力が抜けている
などなど・・・
立つときは腹筋を意識することで
背骨（柱）に体重が乗り筋肉への負担が減らせます！
～歩く時間が長い人～
・膝が曲がって歩幅が狭い
・常に片側に荷物を持っている
・お腹の力が抜けて反って歩く
・つま先が開きすぎor内股
・下を見て歩く
このように細かいことが積み重なり
慢性の腰痛になってしまうのです。
結論！
腰痛は腰に力が入ったまま腰が動かないことが積み重なることでなります。
いかに腰に力を入れず、背骨という柱と腹筋を使い、
負担をかけないことが根本からの改善への鍵となります！
※今回のお話は「慢性腰痛」についてです。
ぎっくり腰など急性腰痛は日常生活のささいなことで起こることがあります。
ぎっくり腰もしっかりと早急に治療をしなければ
繰り返し、慢性腰痛になってしまうことがあります。
この結果をご覧になって、少しでも日常生活で
意識していただければ幸いです！