”肩こりってよく聞くけど本当の意味って何ですか?”
この質問、簡単なようで以外に難しいですよね。
今日は肩こりについて解説します!
~肩こりの症状は?~
・動かした時の痛み
・だるさ・こわばり・重さ
・頭痛・めまい・吐き気・倦怠感
など…
~何がその症状を出しているの?~
動かした時の痛みは!
「筋肉が自分の意志とは関係なく縮んでしまっている状態」
縮んでしまった筋肉をさらに縮めようとしたり縮んでいる部分が伸ばされた時に
「縮んだ部分に負担がかかってますよ!」という脳へのお知らせが痛みとして出ます。
これが肩や首を動かした時の痛みです。
筋肉が縮むと柔軟性がなくなるので動かした時のこわばりも出ます。
頭痛・めまい・吐き気の正体は!
肩こりで不快感が続くと、自律神経が乱れて「交感神経」が働きやすくなります。
交感神経の働きが強くなると、血圧が高くなったり、筋肉をさらに収縮される作用があります!
「この悪循環を止めて!」というお知らせとして頭痛・めまい・吐き気が出てくるのです。
自律神経の乱れは色々な症状を出します。
肩こりによって自律神経にも負担が来るのです。
だるさ・重さ・倦怠感の正体は!
「血行不良」です!
ちからこぶを想像すると分かりやすいですが、「筋肉は縮むと膨らみます。」
この膨らんだ筋肉が血管を圧迫することで血液の流れが悪くなります。
→酸素等が筋肉に運ばれなくなったり老廃物が筋肉に蓄積してしまいます。
それを脳に知らせようとしてだるさや倦怠感を出し、
筋肉を動かすように促す仕組みなんです!
!まとめ!
凝りの正体は、ここに不調がでているというお知らせ=警告です!
早期に対処すれば回復も早くなります。
少しでも違和感や痛みなどある場合は、いつでもご相談ください!