長時間歩いていると腰や股関節が痛くなるんです...
そんな方!
歩き方の意識を少し変えるだけで治る可能性があります!
まずは結論から!
歩こうとすると、「前に出す足」に意識がいってしまいます。
それよりも、「足を後ろに残す」ように意識してみてください。
すると、次の一歩が力を使わずに出るようになり余計な負荷がかからなくなります!
~なぜ後ろに足を残すことが大切なの?~
”腸腰筋はゴムと同じ”
後ろに足を残すと、股関節の前にある「腸腰筋」という筋肉がゴムのように伸ばされます。
この伸ばされたゴムが戻る力を使って次の一歩が出せるようになると
無駄な力を使わずに済むようになります。
腸腰筋は腰の筋肉なので、腰痛や股関節痛の原因になります。
~歩くコツは?~
1.腹筋に力を入れて腰を反らないこと!
2. みぞおちから足が生えているイメージで背中をひねりながら歩くこと!
これが出来るようになると、
歩行時の腰・おしり・股関節の痛みが改善されるかもしれません!
~まとめ~
歩くことは当たり前のようで個人のクセが出やすい運動です。
クセの積み重ねが特定の場所に負担かかけ、痛みに変わっていきます。
意識する部分を変えるだけで日常の負担が少なくなり痛みはなくなります!
どんな症状も諦めずに、いつでもご相談ください。