今日は患者様からの質問が多い「湿布」について解説します!
”怪我をしたから湿布を貼って治す”
実は湿布を貼ったからといって治ることはないのです。
~治らないのに湿布を貼るのはなぜ?~
湿布の効果には、
「炎症を鎮める」効果と「痛みを抑える」効果があります。
これを聞くと一見治りそうな感じがしますよね。
怪我に湿布を貼るのは、「痛みを鎮めるため」であって治すためではありません。
湿布の効果は局所的に効く痛み止めと同じです。
湿布を貼る本当の理由は、
「自己治癒力で回復するまで痛みが少なくて済みようにするため」
痛みは人にとって大きなストレスなので、
痛みを抑えているうちに治癒すれば楽ですよね。
なので湿布は、痛みのストレス軽減を目的とした効果になります!
湿布で治らない痛みはじは、自己治癒力で回復できない
ということなのでいつでもご相談ください!