痛みがある時、動かせばいいかの、安静にすればよいのか
色々な情報があるので迷いますよね...
今日は「どんな時に動かすor安静する」かを解説します!
~痛みは2種類~
痛みは大きくわけて2種類あります。
①血行不良による筋肉のこわばりや酸欠からくる痛み
②筋肉や関節に損傷があり炎症からくる痛み
①=血行が悪い
②=傷がある
の区別でOKです。
~血行が悪い場合~
血行が悪い場合=「動かす」と血行が改善するので良くなります!
このような場合、安静にすると
より血行が悪くなり悪化する場合があるので要注意です。
いくら寝ても回復しないという人は、
血行不良からくる筋肉のこわばりや酸欠からくる痛みの可能性が高いです。
~炎症がある場合~
まずは、炎症があるかどうかを見極める必要があります!
見極め方は、「冷やした時に気持ちいいかどうか」が分かりやすいです。
炎症がある場合は熱が出るので冷やすと気持ちよく感じます。
この場合、安静にして
これ以上傷口を広げないようにすると楽になります!
また、急に出てきた痛みは炎症の可能性が高いです。
~迷ったら~
まずは冷やしてみて下さい!
冷やして悪化することは少ないですが、
いきなり動かしたり揉んだりすると悪化する場合はよくあります。
~まとめ~
動かすか?安静にするか?
プロでも見極めが難しい場合があります。
迷ったり悩んだりしたら、
お気軽にご相談ください!